Windowsのエクスプローラーには、ファイルやフォルダーの表示レイアウトが8種類用意されています。
ファイルやフォルダーの種類に応じて、表示レイアウトを切り替えれば、ファイルの内容を確認したり、ファイルの情報を確認したいときにとても便利です。
そこでここでは、Windows 10のエクスプローラーでファイルやフォルダーの表示レイアウトを切り替える方法や、それぞれのレイアウトでの表示例を紹介します。
目次
動作環境
この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。
ソフトウェア | バージョン |
---|---|
Windows 10 Pro 64bit | 1909 |
表示レイアウト一覧
エクスプローラーで選択できる表示レイアウトは、次のとおりです。








表示レイアウトの切り替え方法
エクスプローラーで表示レイアウトを切り替えるには、メニューから切り替える方法とショートカットキーから切り替える方法があります。
エクスプローラーのメニューから切り替える
エクスプローラーのメニューから切り替えるには、まずエクスプローラーで表示レイアウトを切り替えたいフォルダーを開き、メニューから「表示」をクリックします。
「表示」メニューにある「レイアウト」で表示レイアウトを切り替えることができます。
ショートカットキーで切り替える
ショートカットキーで切り替えるには、まずエクスプローラーで表示レイアウトを切り替えたいフォルダーを開き、以下のショートカットキーでレイアウトを切り替えることができます。
ショートカットキー | 操作 |
---|---|
Ctrl + Shift + 1 | 特大アイコン |
Ctrl + Shift + 2 | 大アイコン |
Ctrl + Shift + 3 | 中アイコン |
Ctrl + Shift + 4 | 小アイコン |
Ctrl + Shift + 5 | 一覧 |
Ctrl + Shift + 6 | 詳細 |
Ctrl + Shift + 7 | 並べて表示 |
Ctrl + Shift + 8 | コンテンツ |
あとがき
個人的には、基本は「詳細」表示にしておき、縮小(サムネイル)表示させたい場合は「大アイコン」に切り替えるといった使い方がおススメです。